昭和時代は大きな飾り物や
置き物が流行りましたよね
中でも
節句飾りの品々は
大きな収納空間を必要とします
お子さんが成人したのに
節句飾りが実家に残ったままの場合は
注意が必要
厚生労働省の調べによると
健康寿命は
男性:70.42歳
女性:73.62歳
となっています
[出典]厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会・次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会 「健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料」p25
60代の頃は
片付けにはまだ早いとか
私はまだ高齢者じゃない
とか言っていた人も
70歳になるとあっと言う間に
この
健康寿命を迎えてしまいます
私自身も
こういうデータは個人差もあるし
自分の周りの人達は
もう少し遅いんじゃないか?
と思っていました
いや
そう思いたかったのかも知れません
だけど
やはり
周りを見ていてると
この年齢の少し手前あたりから
・病気が見付かる
・怪我をする
・手術をする
・痛みが取れない
などの
不調を訴える人が圧倒的に増えて来ました
驚いています
では
節句飾りの様な大きな物
しかも
2階に収納している様な物を
いざ片付けようとすると
どうなるか?
不調になってからはもう
手遅れ
でしょうね・・・
誰かの力を借りないと出来ない
すなわち
誰かに迷惑を掛けないと
もう
自分一人では片付けが出来ない
というフェーズに差し掛かります
だから言い続けているのです
片付けは69歳までにしよう
と・・・
この年齢を過ぎてしまい
身体の不調が出て片付けが困難になった場合は
周りの人に助けてもらって下さい
美味しい物をご馳走したり
お礼を渡せば
若い世代も動いてくれると思いますヨ😊
雛人形を手放すなら今
3月3日の節句に向けて
秋頃から雛人形を購入し始める人が
増えて来ます
1月 2月もまだ
そういう需要に対応出来るでしょうから
雛人形を手放したいな
と思われる方は
今 決断しましょう
おすすめは
ジモティへの出品です
他には
買取業者に見積もりを取ったり
どこかへ寄贈するのもおすすめです
とにかく
身体が動く内に決めて
行動しましょう
必要な物を持つ為に必要な整理を
モノを手放す時って
お金をどぶに捨てる様な
買って下さった方を裏切る様な気持ちがして
躊躇してしまうものです
ただ
今 生きている人が
今 暮らしている空間を
有効活用することが
最も大切な事です
過去の出来事や
過去にお世話になった人の事は
思い出の中にしまい
折に触れて感謝をしながら
先祖供養する事として
物と人とを切り分けて考える
ことが
整理ではとても必要な捉え方となります
3月3日を過ぎてしまうと
雛人形の需要はまた一気に低迷し
また半年位は手元に残るし
売れても低い価格となる可能性 大
です
・娘も無事に20歳になったし
・飾るのなんて面倒で出来ないわ
と思った方は是非
今
決断・行動されて下さいね