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家族三世帯でまったり過ごす土曜日

14:30

義妹・甥っ子のてんちゃん(4歳)

姑(70歳)が

我が家へ遊びに来てくれました

 

近所に暮らす伯父が

てんちゃんに一目会いに

自家製焼き芋とポップコーンを持って

合流もしてくれました

 

喋って遊んで

あっと言う間に夕方に

 

姑「今夜すき焼き食べる?」

 

私「食べる〜ありがとう💖」

 

どうやら

元日

私が体調を崩して新年会に参加出来なかったせいか

お肉が余り冷凍しておいてくれた様で

再度

仕切り直してもらった様な感じ✨

 

とにかく嬉しかった☆

 

という事で

姑は自身のキッチンですき焼きの準備に

取り掛かってくれて

その間は

気の合う義妹と喋りまくりました

 

すき焼き奉行と

羽釜でこだわりの炊き加減で

お米を炊くのは

夫の出番

 

その間に

てんちゃんは全員の卵を割ってくれて

 

22時まで

楽しい集まりは続きました

基本的に我が家には

おもちゃがありませんので

てんちゃんが持ち込んだおもちゃに

夫がDIY用の木の材料などを少し足して

二人で仲良く新しい遊び方を

見つけ出して楽しんでいます

 

夫の一言

 

「少ないモノから工夫が生まれるんだよ」

 

名言!!

小川家の昔のオセロを

初めててんちゃんにお披露目しました

オセロのゲーム自体には

興味を示さず

 

「てんちゃんこれは好きじゃない」

とハッキリと意思表示

 

好き嫌いって

子供って素直に

言えるものだなぁと感心

 

そのかわりに

このオセロを使って

 

「どっちが高く積み上げられるか勝負しようよ」

持ち掛けられたので

暫くその新しいゲームで

てんちゃんと対決していました

 

オセロの新しい遊び方に

ただただ感動✨

 


 

犬はカーペットの上で

ひなたぼっこ☀️

 

姑「片付けしたいんだよね」

私「具体的にはどこを?」

姑「全部」

 

私「手が必要になったらいつでも手伝うからね。

 

妹が来てる時とか手伝いやすいし」

 

妹「片付けってめっちゃ体力使うよね」

 

姑「今は寒いしね。終活はまだ始めない(笑)」

 

片付けは本人が何かの

必要性を感じない限り

なかなか上手く進まないもの

 

ゆっくりと

姑のペースで

進めてくれればいいと思いました

 

ここからちょっといい話

 

姑は結婚前

6畳一間で4人で暮らしていたそうです

そこに

親戚が転がり込んで来た事も…

 

狭くてモノを持てなくて

その反動でモノが増えたのかと思いきや

別に

その当時を不幸だと思ったり

不満を抱えていた訳では無いそうで…

 

どうしてそういう

マインドになれたのか尋ねると

 

周りもみんな似た様な生活だったから

 

なるほど〜

 

幸せって

人との比較で勝手に決めたり

する所があるので

 

世の中全体が

家が狭かった時代には

自分の家が特別可哀想だとか

貧乏だとか

 

そういう思考には

ならないのかも知れませんね

 

私の実母も

結婚前は

6畳一部屋で5〜6人暮らしだと

言っていたので

 

時代的に

みんなそんな風だったのかも

知れませんよね

 

今の一般家庭では

4〜5倍の広さになっているでしょうに

どうして

・家が狭い

・収納が足りない

と思ってしまうのでしょうかね???

 

この話は

何度聞いても私にとって

心に残るエピソードなんです

 

てんちゃんはとにかく

今 目の前の事に集中して

楽しむだけ

 

過去にも未来にも

生きていない

4歳児からこんなにも

学ばされるとは・・・

 

1月の1には

ワンネス

一つになる

という意味があるそうです

 

姑は得意な料理や

美味しい食べ物を用意してくれて

 

妹は色んな話題を

持って来てくれて

 

てんちゃんは存在そのものが

みんなの光の様な宝物で

 

夫はみんなを見守り

おもてなしの担当で

 

私は空間を綺麗に整え

みんなが気持ちよく過ごせる

場の提供

 

 

全てに

調和が取れていて

平和で

和やかで

 

遠慮し過ぎず

無理する事なく

穏やかに過ごせた土曜日に

 

とても感謝をした

 

1日でした