2024年1月1日 16:10頃
石川県能登地方を震源とする
マグニチュード7.6の地震が発生し
石川県で最大震度7を観測しました
家具が倒れて
助けを求める声が
Xでも呟かれていたとか・・・
名古屋市では
一人では家具固定出来ない人向けに
家具転倒防止ボランティアが
ご自宅へ訪問するサービスがあります
名古屋市HPより↓
https://www.city.nagoya.jp/shobo/page/0000119261.html
iPhoneの緊急SNS
「生き埋めや助けが必要になったら…」
iPhoneの緊急SOSを使いましょう
使い方はこちら
Apple HPより↓
https://support.apple.com/ja-jp/HT208076
メディカルIDも
入れておきましょう
緊急連絡先をまとめておけます
私の場合は
配偶者・母・兄弟姉妹
に設定しています
突然連絡が行って
驚かせてはいけないので
随分前から万が一があったら
こういう連絡が行くから宜しくねと
家族には伝えてあります
これらに加えて
私の場合1番の味方は
Apple Watch
起きている間は入浴時以外ずっと
身に付けているので
Apple Watchの緊急SOSは
かなり使えそうだなと思っています
運転時のトラブルの際にも
役立ちそうです
モノよりも人命
今回の地震でも強く想ったのは
人の命より尊いものは無い
ということ
自宅が不要なモノだらけになっていませんか?
モノが沢山あるせいで
家具まみれになっていませんか?
年末大掃除で
不要なモノを捨てられた人は
結構いらっしゃると思いますが
改めて
家の中のモノについて
見直して行きましょう
背の高い家具についても
今一度
考え直してみましょう
着物や箪笥 婚礼家具 本棚
着物を着ない
鏡台を使わない
と思ったら
早めに婚礼家具を手放して行きましょう
本棚の下敷きになったケースも
今回起きていますので
本棚の中に入っている本が
命よりも大事なのかどうか?
しっかり検討して
本棚のサイズや持ち方自体も
しっかりと検証しておきましょう
モノは凶器になり得ます
阪神淡路大震災・東日本大震災からの
教訓です
重厚感のある家具を手放す代わりに
防災リュック
備蓄(水・食料・非常用トイレ)
を準備しておきましょう
また
どうしても婚礼家具を手放せない場合は
中身の着物を手放して
箪笥の中に備蓄を詰めておくのも
手です
着物箪笥には着物しか入れてはいけない
という
固定観念を手放しましょう
まずは健康
年末に夫が体調不良でダウン
看病が終わった所で今度は
私が風邪を引いてしまい
元日は発熱で寝込んでいました
災害ボランティアのOBヘ先日
インタビューをさせていただい際
「まずはボランティアが健康である事」
と仰っていたのが印象的でした
元日
テレビで被災の様子を
布団の中で見ている私は
なんとも力不足で役立たずに感じました
まず私に出来る事は
blogを書く事かと思い
熱が下がった今
blogを書いています
ボランティアが被災地へ入る際
自身の病気が引き金になって
被災者に感染させるリスクもあるので
気を付けましょう
私もプライベートでは
元日の家族の会食は欠席
私が加害者になってしまわぬ様
気を付けています
1日も早い復興をお祈りします
被災された方達には
1日も早く
日常生活に早く戻れる様に
心よりお祈り申し上げます
感謝の気持ち
風邪で寝込んでいた時に味わった事を
少しお話ししますね
まずは
しっかりと休みが取れた事が
ありがたかった
何と言っても元日で仕事を入れて
いなかったのでね
お布団にくるまって
寝込める環境である事を
なんてありがたいんだろうと
全身で感じていました
夫は
りんごを剥いてくれたり
換気をしてくれたり
温かいお茶を沸かしてくれたり
お雑煮を作ってくれたり
姑は
夕飯を差し入れするからねと
連絡をくれて
刺身・すき焼き・お節・ご飯
デザートにいちごまで🍓
夫と協力しながら
運んで来てくれました
なんとありがたい・・・
「ありがとう」
と何度も口にしましたし
みんなの愛情を受け取り
栄養も付けて
今日はお陰様で平熱に戻りました
感謝が込み上げて来る経験が
出来た事は
元日から倒れてはしまいましたが
大きな実り 収穫となりました
感謝の気持ち
普段の何気無い生活だとついつい
不足・不満に気を取られがちなので
意識的に感謝をしたいものです
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日本とは「和」の国
和とは協力する・力を合わせる
和やかである
令和の「和」であります
和を訓読みすると「わ」
輪っかの輪にもなり
丸 や 繋がりの
イメージにもなります
震災が起きてしまうのは
避けられない事であり
長い歴史の中で何度も繰り返し
遭遇して来た歴史的事実です
ただ
その中で
助け合い励まし合い
困難を乗り越えて来たのが
日本人のすごい所です
震災は忘れた頃にやって来る
定期的にやって来る事で
ハッとさせられたり
今一度生活を見直してみる
機会に繋げて行きたいものです
今年も一年
防災に取り組んで行きましょう