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丹波旅行|誕生日祝い

 

誕生日にこのHPを作って9年が経ちました

いつもお読み下さりありがとうございます

 

 

誕生日直前には

YouTubeで登録者数1,000人達成という

念願の夢も叶い

お祝いと言いますか少し骨休みも兼ねて

夫婦で旅行へ行って来ました

 

和樂の雑誌で毎回必ずと言っていい程

目にする京都

なかなか行けてないな〜

せっかくなら誕生日旅行で行きたいなと

夫にリクエストした所

 

「行きたかったお店があるんだよね」という事で

京都府の丹後へ旅する運びとなりました

"京都市内じゃないのね!?" と一瞬思いましたが

とにかくモノ選びにしても店選びにしても

夫の感性にはハズレが無いので

信じて付いて行く事にしました

 

道の駅に着いたら

"さばトラななちゃん"

が出迎えてくれて😆

大爆笑

おくどさんでランチ

滋味深いしお水のまろやかさにも驚きました

このエリアでランチ1,800円はなかなか

高い方だと思いますが

お陰で地元の客で混み過ぎる事もなく

観光客にとっては逆にありがたいと感じました

 

価格設定 大切ですね

 

高速の途中でなんと

走行距離が77777km

ゾロ目で7が5個も並ぶという偶然!!

 

45歳 最後の日に 奈々おめでとうと

言われている気分♪

 

旅に出る前

何気なくGoogleMapを見ていたら

出て来た観光スポット

 

それは

立岩

という場所で

写真を見た瞬間「必ず行こう」と思う程

心惹かれる場所でした

 

立岩

立岩 山陰海岸ジオパーク
立岩 山陰海岸ジオパーク

山陰海岸ジオパーク

巨大な一枚岩

第31代用明天皇のお名前が!

聖徳太子のお父様です

 

そして浜辺には

聖徳太子と産みの母親の

母子像が・・・

 

曽我氏と物部氏の戦いの時に

この土地に逃げて来られていたそうです

 

丹波は御饌国(みけつくに)でしたので

天皇家とのゆかりも

強い土地なのでしょうかね

(勝手な推測です)

 

同じ風景を今眺めているのかと思うと

感慨深いものがありました

 

(参考)京都府のHP

https://www.pref.kyoto.jp/tango/tango-doboku/miryoku_tateiwa.html

 

魚菜料理 縄屋

夫が行きたがっていたお店で

誕生日を祝ってもらう事に

薪火を使った日本料理を堪能

 

料理人 吉岡幸宜さんは

室町和久傳で修行されたとの事で

期待が高まります

 

お料理や接客に終始

誠実さを感じました

 

地元のお魚やお野菜が

一品ずつ出て来て

調理の過程をカウンター越しに眺められるのも

面白いです

 

L字型のテーブルを囲み

他のお客さん達ともすっかり話が弾み

美味しくて楽しいひと時でした

 

ワインをボトルで頼んで夫婦で飲んでいましたが

お隣のグループが

ワイン好きだと分かり

ちょっぴりお裾分け

 

そしたら

最後の和食でもう少しお酒が欲しくなり

夫が日本酒を頼んだら

「この日本酒はご馳走する」と仰ってくれて…

 

なんとも温かい

初対面とは思えない

「ただいま」と言いたくなる様な

素敵な雰囲気でした

 

45歳の最後の夜

幸せな会食ができました

ありがとうございました

 

 

これを見て行きました↓

CREA Traveller 2022 vol.3 (日本のワインとご馳走に心躍る テロワールを訪ねて)

Kindle版

雑誌版

2日目の朝

なんと言う事でしょう…

化粧道具一式を忘れて旅に出てしまいました💧

 

いつもはコンタクトを化粧道具に入れるのですが

旅行出発日に入れ忘れていた事に気が付いて

スーツケースを開けて化粧道具に入れるのが面倒で

鞄に入れていたのが幸いし

 

なんとか

"すっぴんにメガネ"

ではなく

"すっぴんにコンタクト"

位で済みましたが…

 

定位置にきちんと戻す癖が

あだとなってしまいました😓

まさかまさかの

46歳の始まりは

すっぴんでのスタートとなりました

 

どういう教訓なんだろう???

 

"飾らずに自然体で生きなさい"という

メッセージだと思う事にします

 

宇良神社

浦島太郎のモデルとなったと言われる

浦嶋子(うらしまこ)が祀られる宇良神社へ

うらのかむやしろ と読むそうです

 

伊根の舟屋

NHK朝ドラ『ええにょぼ』のロケ地になった

伊根の舟屋

 

舟がそのまま入れる海側のお家の奥に

暮らす為の家が山側に建っていて

一世帯2つ家を持つのが普通だそうです

 

普段はテレビを見ない生活なので

すみません

『ええにょぼ』というタイトルも知らない位で

 

こんな暮らし方がある事に

ただただ驚きました

 

消防車ではなく消防船!

これにもビックリです

 

余談ですが

11月5日から

消防士の資格取得に向けて研修が始まります

3日間みっちりと講義を受けて来ます

 

元伊勢神社・籠神社・眞名井神社へ

ロープウェイに乗って天橋立へ行く前に

朝食を兼ねたランチへ

縄屋から宿に戻る時の代行タクシー運転手が

一押しされていた瑞松苑へ

 

食堂っぽい感じで少し心配しながら

お食事を待っていると

 

運転手を信じて良かった!!と思える程

美味しい定食でした

お刺身は勿論のこと

ぶりの煮物がもう・・・

無言で食べ切りました

 

撮影禁止の場所で写真は撮れませんでしたが

大きな岩が2つありました

天の鳥船 と書かれていました

 

神様が船に乗って

空からやって来たという神話

 

私は

個人的に

UFOだったのでは!?と思っております

 

昔は

地球の重力が今と違ったという話も聞いた事があり

空飛ぶ物体が過去にあったとしても不思議じゃないなと

思う今日この頃です

 

天橋立

リフトに乗って天橋立を見に行きました

 

神話によると

天つ神と葦原中国(この世)が

交信できる場所だったとか

 

やっと来れました

 

松茸を買う様に

薦めてくれたのも代行タクシーの運転手

親切なガイドが大変役立ちました

 

お誕生日と言う事で

買うことにしました

名古屋に戻り夜は松茸ご飯を

 

丹波満喫(^o^)

楽しい旅でした♪

 

YouTube「感動の整理収納チャンネル」

明日11月4日 20時プレミア公開

「ワインセラーで長期備蓄 お米を120kg保存」

 

丹波の旅のお話や

古事記のお話も入れ込みました

是非遊びにいらして下さいね