『赤木明登 ぬりもの展』にお邪魔しました
塗師・赤木明登氏
茶道家・木村宗慎氏
お二人のトークショーにも参加
・モノを通じて故人と語り合う
・正方形は別次元への入り口。だから、器の世界では長方形が使われて来た。
・今でも残る、田の神をお迎えする行事。玄関から神様を迎え入れて、ご飯もお風呂もお布団も用意して、神様がそこにいらっしゃる様に過ごすのだそう。家によってやり方が違うけど、その家々に伝わる由来や意味があるのではないか?
・「九」は「宮」と一緒で、パワーがとても強いと考えられていた。
全体を通して、日本人は謙虚さを持ち、少し控えめに暮らして来た。それが、家屋の造りや、茶道の寸法の決め方にまで影響を及ぼしていたのだという事が、とても勉強になりました。
日本人なのに、日本の事がよく分からない。
だから、学び続けて行きたいです。
素敵な展覧会をありがとうございました。
主催:Design Office YAMATO