ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセントへ
行って来ました
午前のインスタライブを終えて
病院にも寄っていたら
すっかりランチ難民に…
お昼を抜く覚悟で名古屋市美術館へ行ったら
飲食店が✨✨✨
ありがたかったです
身体が温まった所で
荷物をロッカーに預け
イヤホンガイドを借りてチェックイン
※イヤホンは貸してもらえました
メジャーな絵画
「種まく人」
「夜のプロヴァンスの田舎道」
「黄色い家」などを除いて
私が特に感動した絵は
No.3 「サント=マリー=ド=ラ=メールの海景」
ゴッホと言えば黄色のイメージが強く
青は空を描く色という印象を持っていましたが
地中海の海を描いた青は色鮮やかで
とても好きな一枚でした
No.2 「夕暮れの刈り込まれた柳」
黄金色に輝く夕暮れの前に
シャープな木々のエッジの強さはまるで
人の血管の様にも見えて
黒い線があるからこそ夕暮れが逆に輝いて見える
そんな一枚でした
No.1「サン=レミの療養院の庭」
目に飛び込んだ瞬間に涙腺が緩み
呼吸が乱れる位の感動がありました
ゴッホ自身も出来映えに満足したせいか
珍しくサインを入れているそうです
日本絵画の浮世絵からの印象も
この頃は受けているのでしょうか
私の心にとても響くものがありました
「夜のプロヴァンスの田舎道」
糸杉をエジプトのオベリスクに喩えていたり
ゴッホではないですが
オディロン・ルドンの「キュクロプス」は
ギリシャ神話の一眼巨人が描かれていたり
最近
スカパーの「ヒストリーチャンネル」を
見始めたのですが
番組で見ていたワードが出て来たので
ちょっぴり嬉しかったです😉
ついに
興味の対象が宇宙・宇宙人・UFOにまで
及んでいます(笑)
40代からの学びは沼です・・・
27歳で画家になり37歳で生涯を終えるまで
わずか10年で2,000枚もの絵画を描いた
ゴッホの活動は偉業だったと思います
地下1階には今回の絵画がオランダから
どの様に運ばれて来たか
動画で見ることが出来ました
クロネコヤマトさんの絵画を運ぶ専門の方達が
慎重に丁寧に運ばれていて
到着してからは24時間 収蔵庫に保存され
美術館の気温や湿度に絵画を馴染ませるそうです
絵画を観ている時から
かなり興味を持っていたので
舞台裏まで知れて大満足でした