琵琶湖の北端の余呉湖の湖畔に在る
発酵料理の和風オーベルジュへお邪魔しました
癖があり食べ辛いと言われる発酵食品を
上品で食べやすい料理にして提供して下さいます
塗師 赤木明登さんのぬりものも
沢山使われています
手に触れた際の滑らかさや
口を付けた時の柔らかさが
料理の美味しさを引き立ててくれます
赤木さんの器は我が家でも10年程
愛用させて戴いています
飯椀・汁椀・長方形切り溜めなど
欠けたりしても赤木さんが元気な内は
お直しもしてくれるという手厚いサポート付き🤗
発酵学者 小泉武夫さんの本が置いてあり
今回はゆっくりと読ませてもらいました
食にまつわる諺など面白かったです
発酵食を日常的に食べていらっしゃる
近江の人達は
長寿で健康だと聞いた事があります
女将さんの「捨てる所が無いからね」と
お魚一匹全部丸ごと🐟
大切に調理されているお話も
興味深かったです
人生初の「熊肉」🐻
私は肉の脂身が苦手ですし
噛みきれない・分厚い肉も苦手💧
だけど❗️
徳山鮓さんにて
花山椒と共にいただく熊肉のしゃぶしゃぶは
薄くスライスされていて💕
臭みもなくとろりと柔らかくて
感動✨✨✨しました💖
余呉湖を見渡せる露天風呂も最高
心身共に元気になれました
宿の雰囲気は前回のお写真をご覧下さい
2021年秋
2022年5月 春
衣食住の「住」を専門としていますが
生きる基本の「食」はとても大切ですし
「食」を通して「整理力」を付けていただく
活動もしております
FOOD SEIRI NOTEのHPも併せて
ご覧いただければ幸いです