メナード美術館 所蔵企画展
「田渕俊夫と日本画の世界」へ
行って来ました
「感動」する心が制作の原点
飛鳥川の源流域が描かれた「明日香栢森」が好き💖
広島出身の画家 平山郁夫に師事していたとか
平山郁夫が師事していた前田青邨の「金鳶」は
『日本書紀』神武東征伝で
時代考証に基づいているそう
八咫烏も印象的
霞がかった様に淡くはかなく
一眼レフでの撮影かの様に
焦点を合わせる所とボカす所のバランス感
抜け感のある「間」の取り方
樹々のざわめきの音まで聞こえて来そうな絵画に
心奪われました
パネルの一節より
「本当に感動したものだけを取り出したら
何が残るかという所を
追求したい」
という言葉が特に響きました
「整理力」を
感じさせられました
メナード美術館では鉛筆の他に
バインダーの貸し出しをして下さるのが
ありがたいです
メモを取りやすいです