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MIHO MUSEUM

「美しいものを求め、

それにふれることは精神の高みをもたらし、

ひいては美しい社会をうみだす」

 

そんな信念に基づき創られた

MIHO MUSEUM

 

初めて行って来ました

 


2021年春季特別展 MIHO MUSEUMの現代美術

"本展は、これまでほとんど公開されたことがなかった MIHO MUSEUM の創立者小山美秀子が収集した現代美術を紹介しようとするものです。

明治から大正時代にかけて新たな日本美術を創ろうとした白山松哉、雑誌『白樺』に集った岸田劉生やバーナード・リーチ、奈良東大寺のアトリエで創作に励んだ須田剋太や杉本健吉、柳宗悦が提唱した民芸運動のなかで大切な役割を果たした芹沢銈介と、河井寛次郎、黒田辰秋、棟方志功等の作品を紹介します。

あわせて、MIHO MUSEUM の設立母体である神慈秀明会の神苑(みその)建設に携わった建築家ミノル・ヤマサキ、I.M.ペイ、庭の構想を手掛けた彫刻家若林奮の作品を紹介、また MIHO MUSEUM の初代館長梅原猛の作品も展示します。

展示総数約 70 件、うち初公開作品が約 60 件となる MIHO コレクションの現代美術をお楽しみください。"

 

MIHO MUSEUM HPより抜粋


現代美術の方では

黒田辰秋の

「耀貝螺鈿中次」

 

狩野芳崖の「MIHO悲母観音像」

 

梅原猛(書)、藤平伸(画)の

「火」

印象的でした

 

「火」の中にはヤマトタケルと書かれています

騙されて野に入ったら火をかけられてしまいつつも

勇敢に生き延びた古事記の一節を回想していました

 

 

世界の古代美術展では

やはり

紀元前に精密できらびやかなモノが

多数展示されている事に感銘を受けました

 

色や素材など

古くから技術が高度です

 

命の木を挟み男女が描かれる模様が

印象的でした

 

悟りを開いた仏陀は通常

一切の装飾品を着けずに表現されることや

左膝が前に出ていて今まさに目の前の人を助けようと

されるお姿にも感動しました

 

世界史

宗教

勉強が全く足りないことを痛感…

 

「難しい!」と頭から煙が出そうになったら

カフェで一服し

気を取り直して鑑賞を続けて行きました

 

 

ランチが実はとても美味しくて

感動しました

野菜を作るところから手掛けていらっしゃり

お野菜もお豆腐もどれも

丁寧で優しいお味でした

 

美術館内で身体をいたわれる

ご飯を食べられる所も大きな魅力の一つです

 

 

美術館で学んだことからまた

調べたりして

情報を整理して行きたいです