大正浪漫たっぷりの華やかな豪邸
文化のみち二葉館
日本の女優第一号 川上貞奴と
福沢諭吉の婿養子 福沢桃介の旧邸を見学しました
川上貞奴は
パブロ・ピカソがデッサンする程の人物だったとかで
海外でも一目置かれていた事に
ただただかっこいい!の一言です
電力王と呼ばれた福沢桃介は
電気の素晴らしさを伝えたいとの想いで
「二葉御殿」とも呼ばれたこの
建物を建てたとか
階段の電燈も
そういうコンセプトあっての事なのかと
動画を拝見して納得しました
日本最初の住宅専門会社「あめりか屋」が
設計したこの建物
令和の今見ても圧巻です
「文化のみち」とは
"江戸期に中・下級武士の屋敷が連なり
明治から昭和の初めにかけては
様々な人が去来し交流する舞台となった地域"
だそうです
そう言えば昨年
夫婦で会食した「アンティキ」もこのエリアでした
料亭「か茂免」さんも
名古屋に暮らして16年ですが
まだまだ知らない事ばかりです
色んな事が点のままで
繋がっていませんが
これから少しずつ線にして行きたいです
春の波濤
川上貞奴について知りたい人は
こちらの大河ドラマがオススメです
明治時代
女性が自立して一人で生きて行くにはまだまだ
大変な世の中…
人と人が絶妙なバランスを取りながら
やるべき事に没頭し
命がけで生きる姿勢に心を打たれました
松坂慶子 美し過ぎます…
「スチュワーデス物語」教官役 風間杜夫も久しぶりに拝見しました
博物館明治村 明治偉人隊に出て来る
松井須磨子も登場して
見応えたっぷりでした