すっと行ってみたかった
志ら玉さんの茶事の勉強会
半年前から予約をして
お茶のお稽古仲間と
初めて参加させて頂きました
師走のテーマは「歳暮の茶事」
そして
今回は特別に
「忠臣蔵」(ちゅうしんぐら)をモチーフとした
大変面白い内容でした
掛け軸は
大石 内蔵助(おおいし くらのすけ)が
酔っ払って遊んでいる様子が
描かれていました
たばこ盆のたばこ入れは
浅野家の家紋の入ったもの
「仇討ち」にちなんだものや
死を覚悟して書かれたお手紙が
掛け軸として飾られていました
お酒好きだった方を偲んで
徳利を水差しにし
絞り茶巾を蓋にした
珍しいお手前も拝見しました
ご飯はと〜っても美味しく😊
特に3度に渡る硬さの違うご飯は
何とも言えない美味しさ
「生まれて来て良かった〜」
とのお声が聞こえて来ました
私も心底そう思いました
お茶事は4時間
「一時」(ひととき)は昔の時刻の数え方で約二時間
なので
「二時」(ふたとき)と呼ぶそうです
「これ位が疲れが残らなくていい時間だ」と
教わりました
確かに!!
時間通りに終わられることも
大切にされていらっしゃいました
遠方からの参加者さんなどは特に
フライトの時間などもおありでしょうから
「志ら玉さんは時間通りなのが素晴らしい!」と
賞賛の声が上がっていました
お茶事の後は
ラウンジで一服させて頂けました
大満足な茶事の勉強会
また是非参加させて頂きたいと
思います
記念写真をメンバーにシェアしたら
「すっごい綺麗😍」と喜んでもらえました
機種変して良かったです