スタッフのヤマモトです
ここ最近
息子に工作ブームが到来
起きてから寝るまで
何かしら作っていて
紙コップや紙皿、割り箸など
色々な材料を
欲しがるようになりました
我が家では
紙コップや割り箸などは
キッチンの吊り戸棚の上段に
しまっているのですが
欲しがる度に
私が棚から出して渡すのは
私にとっても
息子にとっても
手間がかかる
しかも私は
来客用として用意しているので
工作に使われるのは…と思い
息子からは
自由に使える材料が欲しい
と言われ
別で工作用を用意し
息子のおもちゃ収納の中に
しまうことにしました
ただ
今のままではしまう場所がないため
おもちゃ収納に使用している
ボックスを一つ増やして
そこにしまおう!と
はりきって買いに行きました
すると
商品を目の前にして
息子が一言
ボックスは増やさなくていい
ボックスに入っている
料理グッズ(おもちゃ)を処分する
私よりアドバイザーらしい発言に
ビックリ!!
中身の見直しも考えず
ただ
収納ボックスを増やそうとしていた私
まずはモノの見直しをし
収納用品を買うのは最後だと
周りの人にも再三言ってきたのに…
5歳の息子に気付かされるとは!
私もまだまだです
そして息子は
以前キッチンを譲った
友達に譲ると言って
おもちゃの写真を撮り
友人に連絡を取るよう
私に頼んできました(笑)
友人も快く引き取ってくれるとのことで
無事譲り先も決まり
おもちゃボックスは増えることなく
料理グッズから材料入れと
変わりました
料理グッズに
『今までありがとう』と別れを告げ
『新しいラベル、作ってね〜』と言って
幼稚園に登園していった息子
ありがたいことに
”整理収納”が
身に付いているようです
5歳からも学ぶことはたくさん
自分や自宅のモノになると
ついつい甘くなりがちですが
原点に戻って
私も今
モノとの関係性の見直しをしています