鉄のスキレットで焼く餃子は
とても美味しくてお気に入りですが
テフロンみたいにツルンと滑ってくれないので
いつもへらに乗る4個×2列を
ヒヤヒヤしながら
焼いて食べて焼いてを繰り返して来ました
よく見掛ける上記の様な餃子は
きっと我が家には無理と諦めていたのですが
ふと挑戦してみたくなりました
まずは
ひっくり返す大きなお皿を探す所から
主人が手作りしてくれた漆の器なら
なんとかサイズが合いそうですが
鉄のフライパンに直に付けるなんて…
やっぱり躊躇して前に進めない
ためらう私を見て
「やってみたらいいよ」と
背中を押してくれる主人の一言
・お皿が焦げちゃったら??
・餃子が全滅しちゃったら??
不安は次から次へと湧いて来ますが
挑戦したいと言い出したのは私だし
思い切って前に進もう☆
スキレットをよ〜く熱して
油も少し多めに入れて
しなるヘラで剥がれやすく準備して
やけどにも十分気を付けて
エイ!ってひっくり返したら
出来ました☆☆☆
何でもやってみないと分からない
怖くて不安だけど
失敗するリスクを考えて動かなければ
上達しない
これは
仕事も一緒だなと感じながら
いつも
応援して背中を押してくれる主人に
感謝の気持ちが込み上げて来ました
「人生で食べた餃子の中で
一番美味しかった」
またまた大袈裟なと笑われるけど
本当にそう思った夜でした