2泊3日の夫婦旅行。まずは別府へ向かいました。夜は浴衣に着替えてカランコロンと温泉街を散策。足湯は聞いたことがありますが「足蒸し」というのがあり興味津々。素足に下駄だとこういう時さっと試せて便利ですね。肌寒くなった秋の夜、足元からじんわりと温まりました。今回のテーマはなるべく身軽な旅。PC・パジャマは持って行かず荷物を随分と少なくしました。
散策を終えて宿に戻ると、木の床がとても柔らかく感じました。下駄って結構硬いんですね。諸々の仕事が無事に終わり、肩の荷が降りた自身の感覚と重ね合わせながら、温泉で移動の疲れをほぐしました。ここでもサウナではなく蒸し風呂。地下からこんなに大きなエネルギーが常に溢れてるって…すごいなと驚きながら、日常とは違う土地の感覚を味わいました。
すっぴんに浴衣で頂く夕飯に、ホロホロと肩の力が抜けて行き、夢見心地な別府時間でした。
