着物×収納 想い

「着物×収納☆着物を身近な存在に」

ようやく形になりました

 

私の母世代(60代)は

着物を仕立ててお嫁に行くのが常識だった様で

沢山の着物を抱えています

 

嫁いだ後は

1回着ただけとか

ひどい時には

着た事が無いとか…

 

「おばあちゃんが内職して買ってくれたんだけどね〜」

「子育てしてる時に着物なんて着れなかった」

 

もっと上の世代(70~80代)になると

「娘にあげると言っても要らないと言われるのよ」

「残してあの世に逝っても困るだろうから処分するわ」

 

あげると言われるので見せてはもらうが

どう着こなせばいいのか分からない

私達世代(30代)

 

着物はフリーサイズと聞いていましたが

全然違う…

私には裄が短いとか身幅があり過ぎるとか

帯が短か過ぎるとか

指摘は出来るけど指導は出来ない


「どの帯を合わせるの?」

「いつ着たらいいの?」

年配の方に聞いてみても

「もう忘れた…」笑ってごまかす(笑)

 

「持ってはいるけど自分じゃ着れないよ」

え〜そうなの!?

 

着付けが出来る人ですらいつも呉服店にて

 

「だって結婚式で着崩れたらいけないし」

「習ってたのはお嫁に行く前だから帯が思い出せない」

 

結婚式以外に着る事は皆無だし

確かに着れなくても問題は無さそう

だけど

身近に教えてくれる人が居ないのは私達にとって困りもの

 

部分的には説明出来ても

何もかも答えてくれる人は周りに居ない

 

整理収納で着物に関わる機会も増えるだろうから

多少の予備知識と畳み方位はせめて

習得しておきたい

 

そう思って勉強を始めました

 

習い始めてみると

大人の女性としても知っておきたい事ばかり

 

分からない事を素直に分からないと言える

知らないから習いに来ていると言って下さる

安心して何でも聞ける場所が

和 気楽座様でした

 

私にとっては駆け込み寺の様に

心強い存在です

 

着物は歴史が長いのに

現在は普段着では無くなってしまいました

だから

学べる機会が少ないと感じています

 

興味を持ち 意識して 学ぼうとしない限り

一生分からないまま終わってしまいそうです

着物の問題は多かれ少なかれ

ぶつかる事があるかと思います

特にその確率が高い整理収納アドバイザーの方も

どうぞお越し下さい

 

きちんと知識を身に付け

定期的に意識して学び続ける事で

自信を持ってクライアントと対話が出来る様に

なると思います

 

ポイントは継続すること


長くお茶をされていた方でも

「長襦袢の畳み方が…」

「練習しないと思い出せない」と仰るケースもあります

ブランクが空いてしまうとやはり忘れてしまう様です

 

・着れる様になっても着る機会が無さそう

 

そんなモヤモヤも解消出来る様に

ご提案して行きます


着物を習いたいと思ってから数年

教室選びにかなりの時間が掛かりました

やっと見付けた教室で恥を沢山かきながらも

学んで良かったと心から思っています

 

安心できる場所にて信頼出来る方達を

ご紹介させて頂ければ幸いです

 

「着物を気楽に楽しんで欲しい」

 

和 着楽座様のコンセプト同様に

 

皆様が気軽に来て下さることを

 

楽しみにお待ちしております