小川家の雛人形
嫁いでから7年が経ち初めて飾りました
今まで在る事は知っていましたが
何しろ大きいので母も私も飾る場所がイメージ出来ず…
竹原で見た美しい雛人形の話をして
今年は飾ってみたいなと母に話した所
同じことを考えていたと意気投合☆
変化の時に母とタイミングが合うのは嬉しいものです
不安げな主人にお願いを続けて
床の間の前に無事に飾らせてもらいました
気付いたら協力までしてくれて
ありがたかったです
転勤族だった私には
雛人形なんて論外…
紙粘土で作った自作の小さな雛人形が
毎年登場していました
一方主人の妹は幼い頃から
こんなに立派な雛人形を飾ってもらっていたので
見飽きた程満足している様子です
そんな妹が雛人形を実家に置いて
新婚生活を始めてくれたお陰で
こちらは楽しませてもらえました
ずっと憧れて来ただけに
我が家に雛人形があるなんて夢の様です
38歳にして
このキラキラした感動は
ありがたいです
せっかく在るなら飾ってみようという試みでしたが
挑戦して良かったです♬
飾りたいと心から思うまで
押し付けることもなく
じっと待ってくれている母の関わり方に
いつも感謝の気持ちでいっぱいです
市松人形の髪の毛がはねているのは
ご愛嬌ということで…(笑)
誰が何を購入したのか経緯を聞けたり
クスクスと笑いの絶えない飾り付けの時間も
とっても楽しかったです☆
モノは使ってこそ命が宿る
そう感じた瞬間でした