独立20周年、おめでとうございます☆
温かみのある漆器は
日々の暮らしに安らぎを与えてくれています
個展の際は毎回色んなお話を伺いながら
少しずつ漆のことを学ばせて頂いています
漆だけではなく文化・教養・歴史まで
赤木さんのお話はどこまでも深いです
毎日手にする器
このお椀じゃないと落ち着かないという感覚
赤木さんの器を使い始めてから主人はますます
お家のご飯を楽しみに帰って来るようになった気がします
ひとつの器をつくるために
膨大な器の情報の中から選び取る作業
作り上げてもなお いかに崩すかという
終わりなき挑戦
赤木さんが根底で大切になさっていることに
あれこれ共感しながら
モノを買うというより親近感を
連れて帰っている気がします
お気に入りのものを大切に使い続ける楽しさを
みんなで共有して行けたらと思います
これからも益々のご活躍を
心よりお祈り申し上げます
塗師 赤木明登さん
at 桃居